30年間やりたいこと探しで消耗してきた人がついに見つけた「突破の仕方」 <前篇>
by alexcoitus
『私は一体何がやりたいんだろう…』
『仕事とやりたいことを組み合わせたい、けど今の環境じゃ…』
『もっと自由になりたい!』
やりたいこと探し、自分探しをされている方はたくさんおられるのではないでしょうか?
この道のりに、終わりは来るのだろうか…無限ループ?
●30年間の悩み。
もちろん、わたしも例に漏れず30年間、迷える子羊でした。
加えて、周りには面白い生き方、信念を持って仕事をされている人がこれまたたくさんいらっしゃって。
ロールモデルとして憧れたり、その人がやっていることを真似ようとしては続かず、さらに『あの人たちはこんなにやってるのに、このままじゃいけない…』と他人との比較に苦しんだり…。意味ないんですけどね。
というわけで、今まで、あらゆる生き方や働き方に関する本を読んだり、話を聴きに行ったり、色んな方法を試したり…それでも見つからなかったんです。
もちろん、それが見つからなかったら不幸なのかというと、それはそれで望みすぎてるというか豊かさの象徴というか。『そんなに焦らなくてもいいんじゃない』と声をかけてくれる人もたくさんいましたし、あくまでも「ワーク」という部分において少し燻っているだけで、それ以外はとても充実した幸せな人生を送っていると自負しています。けど…けどね、って話です。
●見つかりました。
そんな中、最近、夢というか目標が定まり始めました。ほぼその方向性でいこうかな、というものが見つかりました。『え、どうせまたいつもの熱しやすく冷めやすいやつでしょ?』とわたしもみなさんも思われたかもしれません。が、どうやら感じが違うようです。こいつ本気だ。
とはいえ、なぜやりたいことをこんなに急に手に入れることができたのか。『30年間悩んできた人間にそんな簡単にみつかるのか?』と。私もこの記事を書きながら半信半疑、この先また方向転換するかもしれない、と思うのも正直なところです。
でもみなさん、考えてみてください。
はたして、この世に完璧な生き方なんて存在するのでしょうか?
今、わたしの人生史上、一番ゾーンに入っているというか、これをやりたい!とかこれを知りたい!という衝動に1秒1秒駆られています。もはや結果それでなくてもいいのでとにかくやりたい、という状況です。
そんな中、こんな素敵な記事に出合いました。
記事の中の小倉ヒラクさんの言葉。
『生きている間は人生の選択が合っていても間違っていてもどっちでもいいっていうこと』
ぜひこんな気持ちで日々を過ごしていきたいと思います。
『で、結局あなたは具体的に何を手に入れたわけなのかな?』
に対する答えとそこに行きつくプロセスについては、長くなってきたので次回後編につづく!
お楽しみに!