キャリアプランを他人や組織に委ねられますか?
私はハイスペック人材
ではありません。
が、以下の記事を読んだときに『あぁ、みんなそうなのかもしれないな』と勝手に腑に落ちた部分がありました。
http://diamond.jp/articles/-/82697
今の会社を辞めたところで、自分が特有のスキルを持っているわけではありません。ですから、再就職が見つかると思えないんです。そう考えると、結局この会社に残り続けるしかないんですよね
という話と、
http://diamond.jp/articles/-/82465?display=b
「会社がつまらない」。そう言って転職したり、転職を真剣に考えたりする若者が、最近なぜか僕の周囲で急増している。だが、転職できるならまだマシで、なかには「転職したいけど、さりとて次の仕事で何がしたいのか、自分でもよく分かってないので転職活動のしようがない」というところで真剣に悩み、ストレスのあまり体調を崩してしまっている若者もいる
という話。
“転職活動”、“拾ってくれる会社”
ってそもそもどういうマーケットにおける活動で、その先にどんな場所があると認識しているのだろう私たち。
どこか世界を知らなさすぎるのか、割り切ってしまっているのか。
キャリアプランってなんなんでしょうね。
はっきり言って自社の中で完結させようとすることは当然のように行われていますが、いずれどの企業でも行き詰まっていくんじゃなかろうか、とか考えてみたり。
よっぽどその世界だけで完結したマーケットで生きていく!という人ならありかもしれないけど、おそらく、いや非常に高い確率で世の中の変化に飲み込まれていきます。
根拠示せてないんであれですが、ここ数年の世の中の動きを見てると、私の感覚がそう言ってます。
ちきりんさん
『未来の働き方を考えよう』
http://www.amazon.co.jp/未来の働き方を考えよう-人生は二回、生きられる-ちきりん/dp/4163764100
キャリアのあり方。
70歳、死ぬ直前まで単一の場所で自分らしく幸せに働いたり暮らせる可能性、というか自分が遂行できる自信が全くありません。たぶん実力がなかったり、甘かったりするのかもしれませんが、生き方って人が思ってるよりもっともっと自由なはず。
『え、でもそうゆうもんだよね』
『なに言っちゃってるの』
『子どももいるのに』
『安定してる職を辞めちゃうなんて止めなさい』
なんて声もあるでしょう。
前に書いたチャレンジキラー。
でもね、誰かに言われて描くキャリアプランじゃなくて、自分が心から描きたい自分の在り方、働き方、ひいては生き方を見つけられたら、最高じゃないですか!って思います。
疑問を感じている人、違和感を感じている人、いないのかなぁ…。
今の組織ではそこでずっといる予定、という人しかいないんじゃないかなと思います。そこでの価値観、ポジションがいいと思っている人がほとんどかな、と。
→僕がもし辞めようとしたら「やめた方がいい」と必ずなる(一歩も外に出たことがないからなのかな、逆に途中で外から来た人たちはどう感じているのか?)
確実なことはわかりませんし、これ以上言えることもあんまりないんですが、常に色んな可能性を排除することなく、歩んでいきたいというより歩んでいますので続けます!
それでは!