青い鳥探しの無限ループの狭間で
人生の半分は費やすことになる「働く」ということ、これについてずっとどうにかしたいなと考えています。(え!まだ考えてたの!)
考えてたら、あっという間に5ヶ月以上経ってました。
アクセス履歴をみると、何人かの方がこのブログを読んで下さってるようです。
以前から読んで下さってる方、何らかのキーワードを検索していてたどり着かれた方、ありがとうございます。
私(たち)は生きています。
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実は4月に第2子が誕生して、今まで以上に家族のことを考えるフェーズに突入、色々ありますが、日々楽しめていると思います。
生活リズムは完全に変わりましたね。
「発酵」「ビール」というキーワードで熱を帯びていた私の脳みそは一旦冷却され、今は常温といった感じです。人生ってもっと単純なのかと思ったんですけど、なかなか上手くいかないものですね。あの時は『人生変われる!』ってモードすごかったんですけど。。
それから悶々モードの日々。
そんな中、先日ある方から『キワモノ島』というイベントのお誘いがあり、結論から言えば参加することにしました。
最初、「僕なんかが参加してもいいイベントなのか」と戸惑い、一方で「これに参加したらもしかしたら何か突破口が開けるのでは」と揺れに揺れ、この揺れていること自体を誘ってくれた方に伝えることすら躊躇し、4日間ほど悶々としていためんどくさい奴でした。
送ってから気づく。何て情けない奴なんだって。このままいけば死ぬまで情けない奴だな。そしてそんな自分が…受け入れられないし、歯がゆいし…きっと後悔すると思う。とりあえずわかんないけど、行ってみたらいいやん。って気分になってきた。恥かきにいこうよ、って。恥さらしにいこうよ、って。
— ふぁーびー (@takurami_furby) 2016年8月24日
あぁ、僕は恥をかきたくなかったんですね。恥ずかしい思いをしてまで、というか行ってもムダだった、って自分が後から評価するのが怖いというかありえるのを想像して、勝手に見切りをつけようとしてるんだね。やる前から。
— ふぁーびー (@takurami_furby) 2016年8月24日
やらない後悔より、やって後悔
という言葉がありますよね。
以前もブログで触れた小倉ヒラクさんという方があるインタビューの中での言葉
“あとは正解を求めないってことも大事ですね。正解じゃないとしても自分が盛り上がってるからいいと思えればいいんです。
人は無駄なコストや失敗を出さない人生を目指そうとするんですけど、例えば事業を興して失敗して借金を背負う、なんていうことも含めて、それも人生の必要コストだと思います。
いいことも悪いことも楽しめるかどうか。そして、すでに選んでしまったことについて、後からそれがいい選択だったかどうかっていうことも考えなくていい。数ヶ月や数年で、それが正解だったかどうかなんて出せるものではないはずですよね?本当に自分が死ぬときまでわからないです。そうすると、生きている間は人生の選択が合っていても間違っていてもどっちでもいいっていうことになるんです。”
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家族と相談して日程も調整しました。
あとは荷物準備して集合時間に間に合うだけ。
それからはどうなるかわかりません。
去年の9月の鳥取への旅から、前には進んでいるのかなとは思います。
何もなかったら迷うことも悩むこともなかったわけで。
いつか、この無限ループにすら感じる【青い鳥探し】から抜け出せる日がもうそろそろ来ると信じて。
ちょっと通勤途上のつぶやきでした。
知ってる方からしたら、僕らしいって言っておられそうですね(笑)
それではまた!