娘と一緒に発酵女子のみなさんと“醸し家(カモシカ)トーク”してきたよ。
ふぁーびーです。
発酵8種定食。どれから手をつけようか本気で悩みました。
耳当てがないと耳が取れそうになる季節がやってきましたね。でも街のイルミネーションや空を見上げた時の星のキラキラっとした感じって綺麗ですよね。
さて、そんな体調を崩しやすい季節の変わり目にはぜひ摂って頂きたいのが「発酵食」です。腸の中からしっかり整えてサポートしてくれます。我が家では納豆、味噌汁、ヨーグルトなどは常食ですが、なんとその発酵に特化したお店が嵯峨嵐山にあるということで、娘と2人っきりで突撃しました!
発酵食専門店「カモシカ」さんは、JR嵯峨嵐山駅の北口から徒歩1分くらい。
オレンジ色の鮮やかな看板が目に飛び込んできます。
事前に調べてみると店内スペースは小さめで、紅葉シーズンだったこともあり、人も多いかなと事前に予約をして行きました。カウンターしか空いてなかったのですが、娘もしっかり座れますので、すでに押さえてもらっていた座席へ。
さて、落ち着いてぐるっと見回すと、目の前には瓶詰めされた様々なものが博物館のように陳列されていました。
なかにはプクプクしてるものも…
すげー!(写真取り忘れました)
早速注文します。
発酵定食がメインのようで、プラスデザートやお酒やおつまみを組み合わせたセットで提供されていました。
お酒、最近飲まないようにしてたのですが、せっかくだから…と娘にも了解をもらい(?)オーダー。
まずはおつまみじゃじやーん。
正直よだれが出てきました。
発酵会席がはじまったぞ、と。
はっきり言ってこのおつまみだけでも満足ものでした。
日本酒あんまり最近飲みませんが、今回飲んだやつ、香りがたまらんです。
そして冒頭の写真再掲。
メイン到着。なんじゃこりゃー!自然と手が伸びる食材から少しずついただきます。
…。
どれもハイクオリティー!!!
この納豆麹のあんかけ。
ご飯が何杯あっても足りません。
娘とわけわけしたのもあるのですが全然足りません。
あんかけ、っていうのが最高です。
そして結局この後、娘と自分の分として、箕面ビールのスタウトと酵素ジュースとデザートと追加注文…
明らかに気が大きくなっていました。
(単に日本酒で酔っ払っていただけ?)
そしてカウンター越しに発酵女子店員さんとオーナーの関さんたちと発酵トーク。
糠床育てたくなりました。というかみなさん美人です。やっぱりキレイは腸からつくれる!なんでしょうか(残念ながら写真はありません)。
見えない微生物たちの働き。
私はもやしもんというマンガがきっかけでしたが、よくよく考えれば私自身が腸が弱かったり皮膚で困ってたり。彼らのおかげで成り立ってるこの世界のことを学んで、より健康でより文化的な豊かな生活を送りたいと思います。
やっぱり腸だ。
また、娘も正直可愛いので、店員さんもメロメロでしたし、やり取り楽しげな時間でした。
マスコットキャラクターの“カモシカ”くんのぬいぐるみをとても気に入ったようで、トイレにも持ち込もうとしてました(笑)
あれは売ってないのかなー。
あ、余談ですが、あの“発酵デザイナー”の小倉ヒラクさんもご来店されたようで、なんかテンション上がりました。
そして、発酵食堂カモシカさんを後にし、次に向かったのは“カモシカのお菓子”さんです。
丸太町通りに出て西に向かうとすぐ目と鼻の先にあります。
発酵食を素材にしたスイーツをイートインとお持ち帰りできる素敵な場所でした。
こちらもオーナーさんが切り盛りされていて、色々お話できて楽しかったです。
ちなみに写真を取り忘れたのですが、発酵バターとブルーチーズ(!)のチョコタルトと生チョコの3つを購入、妻へのお土産にしました。
お店のカードとタルトの説明書。
今回は写真取り忘れまくり…娘と一緒にいるとなかなか…(言い訳)
ブルーチーズ、すごいです。
この組み合わせ考えられたのすごいですね。妻はビールとチーズがあれば生きていけると学会で発表されてるくらいチーズが好きなので好評でした。
それにしてもカモシカのみなさんには、色々と無理を聞いていただき大変お世話になりました。
また今度は家族みんなで訪れたいと思います。
それでは以上です。
カモシカのお菓子
okashi.kamoshika.kyoto.jp
※詳しい情報見つけたので、こちらの記事もどうぞ。
http://co-trip.jp/article/8472/