2015年以降の世界 その⑥
「2015年以降の世界」シリーズ。
匿名ブログから転載というか、プチリライトした記事をこちらで載せ始めました。
じつはすでにこちらの「もふもふ」で書いたエントリーと重なってるので、未読の方は関連記事もどうぞ。
今回はこれかな→
mofux2takurami-brewery.hatenablog.com
2015年以降の世界という謎のシリーズも⑥まできました。(謎というかただの32年目にして起きたとある出来事を分解してるだけです)
前回まで、色んな出会いに恵まれすぎて、逆に刺激を受けすぎて、自分って一体何をやりたいだー!とずっとしんどい感じだったけど、誰かを応援するという方法を試してみることにしたら何と…というところまでお話しました。
さて、ビールについて詳しくなるぞ!というモードのまま、町の9割が森林の鳥取県智頭町において「森のようちえん」という北欧で生まれた森の中で子どもたちが育つのを見守る教育を日本で実践している幼稚園。を見つけました。
そして、その同じ町の中で事業を起こしている伝説的なパン屋「タルマーリー」。これら2つについてもっと知りたいという欲求を抑えきれず、実際に鳥取に行ってしまったのです。
この「行ってしまった」というのも、初めは中々足取りが重かったのですが、当時鳥取に仲の良い友人が住んでいたこと、パートナーからの『やるという事をやった方がいいよ』という後押しもあり、1人、一路鳥取へ旅立ったのです。
かなり割愛して書くと、この旅の中で、タルマーリーのオーナーさんとビールのロマンについて語り合うことになり、これはもうビール職人に私がなるしかない、という展開になったのです。
割愛し過ぎたかな、とは思いつつも、実際それだけだったので、人生何が起こるか分かりませんね。
高まっていた「発酵」や「ビール」というキーワードに、「夢を応援する」、そして実際に「足を運ぶ」ことによって、結果やりたいことにつながったという感じです。
ただ「やりたい」というより、「やってみたい」「チャレンジしてみたい」という方が正確かな、とも思います。
そして、それから子どもが生まれたり何やかんやしてるうちに、一旦「無気力」に陥ってしまったり、そんなこんなを経て、2016年の9月にどかんと人生の花火が打ち上がったり…これらについてはまた次回に。
とりあえず色々あって、どんどん加速しているということですね。